株式会社いとう システム営業部 医療・介護チーム
医療と介護と、ときどき雑談
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週の真ん中水曜日
明日、10/28(木曜日)
岡野薬品株式会社様主催
「岡野薬品医療機器展示会2010」が催されます!
会場は
松本文化会館中ホール
アクセスはこちら↓
http://www.valley.ne.jp/~matsubun/zoomup/map.jpg
時間は13時~20時となっております。
弊社も会場の一部をお借りして
電子カルテなど展示させていただいております。
多くの方の御来場をお待ちしております m(_ _)m
寒くなったと思っていたら、
北海道では雪が降ったみたいですね。
しかもチラチラ舞うようなかんじではなく、しっかり降ったみたいです。
志賀高原でも雪が降ったとか…。
いよいよ冬将軍がやってきますね。
ストーブの準備はよろしいでしょうか?
今年の1月~6月の救急車の出動件数は約262万回で、
昨年より6.1%増加しました。
増えた理由は、高齢者の増加と、
病院までの交通手段がないためタクシー代わりに呼ぶケースが多かったみたいです。
現在は救急車は基本的に無料(1回あたりのコストは4~5万円)ですが、
タクシー代わりに呼ぶ人があまりに多いため、
救急車の有料化が検討されています。
それにしても・・・
タクシー代わりに救急車を呼ぶ人は、いったい何を考えているんでしょうか?
おはようございます。
10/21に
「社会保障費を増やし、医療・介護の拡充を求める10・21集会」が
東京の日比谷公園で開催されました。
主な主張は
①社会保障費を先進各国並みに確保し、社会保障制度を拡充する
②医師・看護師・介護職員など人員を増やし、地域医療を確保する
③患者・利用者負担を軽減し、安全・安心の医療・介護を実現する
以上の3点です。
どれも患者サイドに立った主張ばかりです。
②は納得できます。
医師1人にかかる負担が大きくて過労やうつ病になるケースが多いみたいですし、
今後は高齢化社会が加速するのでどうしても絶対数は確保しておくべきだと思います。
医師の偏在も緩和されれば地方の方々は安心でしょう。
しかし①③は、つまりは「保険料を上げて財源を確保します」ということですよね。
自分が利用者の立場に立ったことを想定すると、
もちろん負担が軽減されれば嬉しいですが、
日本にはあまり期待できないのがホンネです。
保険料だけ上がって保障内容は変わらないんじゃなかろうか・・・と。
保険料が高くても窓口負担はタダになるというなら納得できますけど。
2012年度の診療報酬改定で2割に引き上げる予定みたいです。
まずは目先の保障内容からなんとかしていかないと。
今日は花の金曜日Flowers Fridayです。
厚労省で平成23年度から導入予定の新高齢者医療制度について
試算した将来的な保険料についてです。
現在の75歳以上の保険料63,000円が、2020年度には85,000円と
22,000円増加する見込みです。
そしてさらに、団塊の世代と言われる方々が75歳を迎える
2025年にはさらに大変なことになります
現在の保険料の1.5倍になるかもしれません。
ベビーブームでも起こして少子化をなんとかしないと
ゆくゆく日本という国は成り立たなくなるように思います。
近頃、空気がとても乾燥しています。
そのためか私も昨日からノドの調子が変です。
うがいをしましょう。
厚労省より、
「OECD加盟国の医療費の状況 2008」の資料が公開されました。
これによると、
日本の総医療費の対GDP比は8.1%で31か国中22位、
一人当たりの医療費は2,729ドルで31か国中20位でした。
いずれも平均値よりも低く、高齢化率がトップの日本としては
それほど医療費の占める割合が高くなかったことに驚きです。
また、別の資料で、
日本は諸国と比較して、病床100床あたりの医師数・看護職員数が圧倒的に低く、
逆に、人口1000人あたりの総病床数、平均在院日数が高いという状況です。
つまり日本は、ベッドがたくさんあるため病院に長く居座る人が多いけれど
それに対して医師と看護師の数が少ない、ということです。
医師数の増加を唱えている人たちの気持ちが分かるような気がします。
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