株式会社いとう システム営業部 医療・介護チーム
医療と介護と、ときどき雑談
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8月31日、厚生労働省にて
「社会保障分野における安全で利便性の高い情報連携が地域住民にもたらす効果に関する検証成果発表会」
が行われました。
簡単に言うと、全国7箇所で試験的に行われている「社会保障カード(仮)」についての検証、だそうです。
社会保障カード(仮)とは、年金・医療保険・介護保険をまとめたICカードのことです。
まさに高齢化が深刻化する日本にとっては、ある意味で最強のカードじゃないかと思います。
高齢者の生命線を握っていると言っても過言ではないこのカード、
もし止められたら多くの高齢者は生きていけなくなりますね。
カードの普及に乗じた新手の詐欺もきっと起こるんだろうな。。
「お金を口座にチャージしないとカードが使えませんよ」とか。
でもマイナスなことばかりじゃありません。メリットももちろんあります。
最近、行方の知れない高齢者が多発していますが、
このカードで管理していれば、失踪したとしてもすぐにわかっちゃいます。
年金も受け取らず、医者保険にも介護保険にも頼らないで生活ができれば別ですが、
そういう人は期間を決めておいて、その期間内に動きがなかったら調査すればいいと思います。
国民皆番号制・・
各役所がしっかりと管理していれば必要ないとおもいますけどね。
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