株式会社いとう システム営業部 医療・介護チーム
医療と介護と、ときどき雑談
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ニュースで騒がれていましたが、来月よりタバコ税の増税を受けて、
タバコの価格が1箱あたり100円~150円くらい上がるそうですね。
吸わない私にとっては何の影響もありませんが、
喫煙者の方々、タバコ会社さんにとっては深刻な問題のようです。
最近、「禁煙外来」を受けることができる医療機関が増えてきたとおもいませんか?
禁煙外来とは、「自分の意志では禁煙できない人」を医学的に禁煙させる専門外来。
ニコチンは中毒性があるので自分の力だけではなかなかやめられないようですね。
ある日、ふと「禁煙外来」の張り紙を見てビックリ!!
禁煙外来って保険適用を受けられるそうなんです。
なんでも、いくつかの条件を満たしていれば、診療5回分は保険適用を受けられるとか。
そもそもタバコは嗜好品であって、やめられないのは自己責任なのだから自費診療にすべきだと思いますけどね。
もっと他に保険適用にすべきものがあるんじゃないでしょうか。
新薬においては、たとえ世界的に認められていても保険適用の認証なかなか通らないのに、禁煙外来にはすんなりと金を出す。あらためて、日本はおかしな国です。
キューバでは今までずっと支給されていたタバコの支給が中止になりました。
禁煙はいまや世界規模となっています。
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