ＩＣＤ１０コード

データ提出加算の出現により、様式１、EFファイル、ICD10コードなど
対応しなくてはならないものが多くなりました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ＯＲＣＡでＤＰＣ対応してくれれば早いのに・・。

現時点の発表ですと、6月の中旬にＥ・Ｆファイルについては提供される予定のようです。

様式１ファイルについては既に提供されています。
しかしSQL Serverが様式1システムに占有されるみたいな怖いことが書いてあったので
インストールまではしていません。
ＰＣにはSQL Serverを使うシステムは他にもいろいろ入ってまして、
これらが使えなくなることのほうがリスクが大きいのでやめました。


ICD10コードについてはどうかというと、ＯＲＣＡ自体にICD10コードはありそうなんですが。。

病名をICD10コードに読み替えてくれるシステムもあるようです。


有償（お試し期間30日あり）
ＯＲＣＡお助け隊　患者傷病名検索（ＩＣＤ１０病名検索）：
http://www.wakosystem.com/products/for_orca/help/orca_byomei_search.html

フリーソフト
病名くん：http://www.dis.h.u-tokyo.ac.jp/byomei/byomei-kun.2.0/index.2.20.html


日医総研さんでシステム開発してくれれば一番いいんですけどね。

自動再来受付システム

本日は静岡からわざわざメーカーさんが来てくださり、

「自動再来受付システム」

ってものを紹介していきました。

データがないので説明だけですが、

つまりは再来院した患者さんが自分で受付ができるシステムです。

タッチパネルで入力、または磁気カードをカードリーダーに読み込ませることで
受付が可能となります。

受付したら患者さんには受付票が印刷されるようになっています。

これを玄関においておけば朝や午後診の早い時間でも
受付し順番が取れるようになるわけです。

また、患者さんに番号が与えられるので
名前を呼んでほしくないようなデリケートな診療科には嬉しいかもしれません。


担当している産婦人科にでも紹介してみたい商品です。

書類

いまさらですが、、

他業種も同じだと思いますが、医療の業界も様式ってものが多すぎると思うんですよね。

なんだかんだで専用の書式があって
その書式に則って書類を作成しないと駄目なんですよね。

あたりまえですが。。。


いったい様式っていくつくらいあるんだろうか・・・。


そこで、各所の必要様式をまとめて作成できるようなシステムがあれば需要があったりするでしょうか。

基本情報の共有はもちろんのこと、専用のシステムがないと作成が困難な書類の作成補助もしてくれる夢のシステムです。
市・県・国にいろんな書類を提出しなくてはならない機関にもってこいだと思いませんか？


やっぱり全国の市区町村の書式を網羅するなんてできないので難しいですかねー。

どこか作ってくれないかな。

70歳 2割負担

ＢＬＯＧ書くって決めたはずなのになかなか書けずすみませんでした。

最近「やるよ！」って言うだけでやらない『やるやる詐欺』が私生活でも日常化しています。
料理を途中まで作って最後の味付けをしないで放置するなんてこともしばしば・・。
一度気が逸れるとなかなか戻ってくるのは難しいです。


さて、タイトルの件ですが、
平成26年4月1日以降に誕生日を迎え70歳になった方々は5月より医療費自己負担が2割になりました。

3月生まれまでの方は1割のまま！ラッキーでしたね。

ＯＲＣＡでは患者登録画面で保険の自己負担割合を2割に修正しなくてはいけないんですが
ＯＲＣＡをお使いの医療機関よりこんあ問い合わせがありました。

「2割で設定すると『該当の負担割合ではありません』ってなって登録できない」
「別の同じ保険者【国保】の患者は登録できたのに」


「？？？」


単純にマスタ更新やプログラム更新をしていないだけなのか
はたまた保険組み合わせなどに問題があるのか・・。

要検証です。

前期高齢者 1割→2割に

2014年3月31日をもって


前期高齢者の優遇措置（1割負担）が終わります！


窓口負担が今までの倍（2割負担）になるってことなので
患者さんたちも大変ですが、医療機関の事務員さんたちも大変です。

なぜなら患者情報の保険負担割合を変更せねばならないから。

自動的に変更かかったり、ボタン1つで更新できるようなものが出るといいのですが
いかがですかね？日医総研さん。


ＯＲＣＡのマスタ更新は3月13日より随時提供。
完全版は3月24日提供予定となっております。

各々方、マスタ更新をお忘れなき用に・・。