株式会社いとう システム営業部 医療・介護チーム
医療と介護と、ときどき雑談
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全国的にノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行しているようです。
激しい嘔吐と下痢が続き、トイレから離れられなくなります。
私も今年の夏に感染性胃腸炎にかかりました。
今思えば、今年の流行を先取りしてました!
発症した日は食べても飲んでもリバるので、
絶食状態で1日トイレで生活してました。
この日ほど「家にトイレがあってよかった」と感謝した日はありません。
一時的に体重3kgくらい減ったんじゃないかと思います。
本当にえらいことになるので気をつけてください・・。
予防には手洗いが有効だそうです。
ゴシゴシと手を洗いましょう。
11月もいよいよ終わりに近づき、
今年も残すところあと1ヶ月となりました。
厚生労働省より
診療所(医科・歯科)と調剤薬局の1施設あたりの医療費の分布統計が出ました。
平成19・20・21年の3年分が出ています。
医科診療所においては、
受診延日数は減少していて、医療費は上昇しています。
1診察あたりの単価が上がっているということになります。
診療報酬改定の効果が出ているということではないでしょうか。
1施設あたりの医療費の平均は、約9,600万円。
1施設あたりの受診延日数の平均は、約15,300日。
つまり、1診療あたりの平均医療費は約6275円ということになります。
年間医療費が5億円以上、受診延日数が5万日以上の診療所もあるようです。
受診延日数年間5万日ということは、たとえ休診日なしでも1日あたり137人・・。
おそろしいです。
「レセプト情報等の提供に関する有識者会議」が厚生労働省で開かれました。
事務局側が提示したレセプトの提出先や提出におけるガイドラインについて
議論が交わされたそうです。
着々と電子レセプト情報を有効利用する計画が練られているようです。
ただ、病名や薬剤名からも個人が特定されてしまう危険があるようで
かなり慎重になっているようです。
でも病名や薬剤名で個人が特定できるってどういうことでしょうか。
患者の担当医や、普段から入力業務をしている事務員ならともかく
患者を知らない人には絶対に分からないと思いますけど。
絶対数が少ない病名だったりすると分かっちゃうんですかね?
きっとレセプト情報を活用する人はエスパーなんですね。
こわいこわい
今日は木曜日なのです
今年度の診療報酬改定の影響は、
入院で7.39%、外来で3.63%の増収でした。
1人1日あたりでは、入院で5.66%、外来で3.12%の増収ということです。
医療機関としてはけっこうな増収になっているのではないでしょうか。
医療機関が増収になったとしても、実際に処置や手術をしている
医師の給与は上がったのでしょうか?
開業医の先生は問題ないですが、勤務医の先生からすれば大問題です。
改定では、様々な手術の点数が上がっています。
実際に手術をおこなう医師達に還元されなければ、
また問題が起こってきそうですね。
週の始まり月曜日
今日は11月22日ということで「いい夫婦の日」です。
「いい夫婦には『ありがとう』『愛してる』を込めてバラを贈ろう」
というポスターがありました。
いい夫婦もそうでない夫婦も今日を機会に、
いい夫婦、すごくいい夫婦になっていただければと思います。
どんなにいい夫婦でも、年を負うごとに身体に変化がでてきます。
たとえば、年をとると耳が遠くなる老人性難聴になる人がいます。
せっかくの愛の囁きも、相手には聞こえていないかもしれません。
そんな寂しい難聴を予防法に役立つ研究結果が
田之倉東京大学教授より発表されました。
それは摂取カロリーを抑えることです。
高齢になってもステーキとかバクバク食べている元気な方もいますが、
日本古来の粗食が難聴を予防する鍵なのかもしれません。
カロリーをちょっと気にしてみてはいかがでしょうか。
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