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株式会社いとう システム営業部 医療・介護チーム

医療と介護と、ときどき雑談

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8月31日、厚生労働省にて

「社会保障分野における安全で利便性の高い情報連携が地域住民にもたらす効果に関する検証成果発表会」
が行われました。

簡単に言うと、全国7箇所で試験的に行われている「社会保障カード(仮)」についての検証、だそうです。

社会保障カード(仮)とは、年金・医療保険・介護保険をまとめたICカードのことです。
まさに高齢化が深刻化する日本にとっては、ある意味で最強のカードじゃないかと思います。
高齢者の生命線を握っていると言っても過言ではないこのカード、
もし止められたら多くの高齢者は生きていけなくなりますね。

カードの普及に乗じた新手の詐欺もきっと起こるんだろうな。。
「お金を口座にチャージしないとカードが使えませんよ」とか。


でもマイナスなことばかりじゃありません。メリットももちろんあります。

最近、行方の知れない高齢者が多発していますが、
このカードで管理していれば、失踪したとしてもすぐにわかっちゃいます。

年金も受け取らず、医者保険にも介護保険にも頼らないで生活ができれば別ですが、
そういう人は期間を決めておいて、その期間内に動きがなかったら調査すればいいと思います。


国民皆番号制・・
各役所がしっかりと管理していれば必要ないとおもいますけどね。
 

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もうFDの時代は終わった。
これからはレセ電もCD-Rで提出する時代なのだ


と、意気込んではみたものの・・・

現在のORCAではレセ電ファイルの出力先が
「フロッピー」「MO」「システム管理場所」の中からしか選べません。

そのままの設定でCDにデータを書き込みたいときは、
レセコン内に一度データを保存して
isoファイルに変換し、イメージをCDに書き込まなくてはならないのです。
ORCAサーバーはライティングソフトを持っていないので、
こちらも用意しなくてはいけません。

使い慣れていないLinuxで作業するのは
ちょっと大変ですよね。


しかし、これらの作業はすべてWindowsでも行うことができてしまうのです。
それが「クライアント保存」という方法。もちろんLinuxでもできますよ。

1、
「91 マスタ登録」→「101 システム管理マスタ」→「1010 職員情報」→個別設定→クライアント保存可否→「保存可」 と設定します。
次に「2005 レセプト・総括印刷情報」→レセプト(基本ーレセ電)→レセ電CD-R出力「する」 と設定します。
2、
日レセに新しいユーザー名・パスワードを登録します。

#gluseradd -file /etc/jma-receipt/passwd -p パスワード ユーザー名

このとき、パスワード・ユーザー名は任意のものでかまいません。
3、
Windowsのjavaクライアントを開き、
先ほど設定したユーザーID・パスワードでORCAに接続します。
ORCAが開けばOK!
4、
レセ電ファイルの出力先に「5、クライアント保存」、「6、クライアント保存(CD-R用)」という選択肢が
増えているので、「6、クライアント保存(CD-R用)」を選択。
5、
デスクトップなどの任意の場所にisoファイルを保存します。
6、
ライティングソフトでCD-Rに書き込めば完成!!
ソフトは、窓の杜などでダウンロードしたフリーのものでOK。


このときクライアント保存で保存したファイルはFDなどを介さずに
そのままオンライン請求で送ることができます。

他にもレセ電ヴューアで使えたりと、おまけが付いてくる機能です。

レセ電ビューアについてはまた今度。

本日より株式会社いとう 医療・介護チームのブログスタートさせたいと思います。

ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

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医療・介護チーム
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